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■新「気仙沼弁当」が完成 2007.10.20
メカひれ入りなど3種
山海の幸で味にうまみ/
 気仙沼コンベンションビューロー協議会御弁当サプライヤー委員会(菅原宏委員長、加盟九業者)が開発した気仙沼港町弁当「黄金龍(こがねりゅう)の海めし」の試食会が十九日、気仙沼市地域交流センターであった。メカジキの背びれの付け根の部分(ハモニカ)のトロ身をメーンにフカヒレシューマイやシャーク竜田揚げ、野菜の煮物、ウニとカニの海鮮炊き込みごはん、ハマナスだんごといった海の幸、山の幸を使用した気仙沼ならではの味に仕上がった。

 菅原委員長と味付けを担当した丸子雅之事務局長がネーミングの由来や素材について説明した。

 最近の健康志向も手伝って「ハモニカはコラーゲンなどが豊富で健康面にも考慮した」(菅原委員長)のが特徴。しょうゆをベースにしたタレとスペアリブにも似た食感がマッチし、人気を呼んだ。

 弁当のパッケージを担当した同市松岩在住の画家岩渕公良さんは「ハモニカはめったに食べる機会がない珍味。飽きのこない味でインパクトもある」と高く評価。臼井賢志気仙沼商工会議所会頭は「メカジキは日本一の水揚げを誇り、一年中使える食材。(海の守り神の)龍とメカジキを合わせたアイデアも最高で、口コミで広がるのではないか」と今後の成果に期待を寄せていた。

 「海めし」(千円から千二百円に設定予定)は、気仙沼市田谷にある大寿司(だいずし)の主人村上勝吉さんが菅原委員長にハモニカをごちそうしたのがきっかけ。感激した菅原委員長がメンバーに呼び掛け、準備を進めていた。

 この日はほかに「黄金龍のハモニカめし」「黄金龍のさんまめし」(ともに五百円)も出席者に披露した。

 三種類の弁当は二十三日から五個以上で予約を受け付ける。二十八日の第二十四回気仙沼・本吉地方産業まつりでもサービス価格で販売する。サプライヤー委員会の弁当は二種類の「纜(ともづな)弁当」が既にあり、これで五種類となった。問い合わせは天婦羅(てんぷら)丸子0226(22)0055へ。
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