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■黄金海道が一番人気 2007.10.14
18、19日 旅行業者ら30人来訪
プレDC現地視察/
 「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(DC)のプレDCのメーンであるエキスカーション(現地視察・体験旅行)が十八、十九の両日、県内一斉に開かれる。「海と歴史の”伊達な”黄金海道コース」(Aコース)に含まれた気仙沼・本吉地方は一番人気で、JRグループ、大手旅行会社、マスコミなどから三十人が参加する。地元関係者は「全国にPRする絶好の機会。地元ならではのおもてなしと豊富な食材を通して魅力を発信し、来年の本番につなげていきたい」と意欲を燃やしている。

 「海と歴史の”伊達な”黄金海道コース」は、十八日早朝、仙台市内のホテルをバスで出発。石巻市の県慶長使節船ミュージアム(サン・フアン館)、石ノ森萬画館、登米市の水沢県庁記念館、教育資料館などを回った後、午後一時四十分過ぎに南三陸町に入る。

 同町では、参加者が漁船四隻に分かれ、定置網でのシロザケの水揚げ風景を見学。船上バーベキューも用意している。本吉町のモーランド本吉ではバターやアイスクリーム作りを体験。乳製品の試食もある。

 気仙沼市の到着は午後五時すぎで、安波山公園の山頂広場から眺めを楽しむ。

 宿泊先の気仙沼プラザホテルでは、浪板虎舞の披露や気仙沼寿司(すし)組合によるにぎりの実演、地場産品の展示などが予定されている。にぎりは、組合自慢のフカヒレ、メカジキ、サンマすしなどを振る舞う。

 十九日は午前七時前から気仙沼魚市場でサンマ、カツオの水揚げを見学するほか、海の市や「港まち恋人スクエア」(気仙沼内湾)を散策する。この後、一関市の猊鼻渓、平泉町の中尊寺などを経て仙台市へ向かう。

 エキスカーションは、県内宿泊五コース、日帰り一コースがある。気仙沼・本吉地方を含むAコースには人気が集中し四十人程度が希望。ほかのコースとのバランスを保つため三十人に変更した。前評判の高さに地元関係者らは手応えをつかんでいる。

 前日の十七日にホテルメトロポリタン仙台で開催する全国宣伝販売促進会議で、気仙沼市は「カツオのにぎりずし」「フカヒレの姿煮」、南三陸町は「牡蛎(カキ)桜燻(いぶ)し」「帆ッ伊達な炙(あぶ)り」「リアスの秘伝」といった気仙沼・本吉地方の逸品も提供し観光業者らにアピールする。
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