| ■YOSAKOIファイナル進出 |
2007.10.10 |
南三陸「海童いしゃり」
関係者、喜びと自信/
|
|
|
|
南三陸町のよさこいグループ「海童いしゃり」が、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場などで6、7の両日行われた「第10回みちのくYOSAKOIまつり」(実行委員会主催)の演舞コンテストで、ファイナル進出を果たした。
第十回を記念して初めて行われたコンテストには、東北、北海道、関東などから百十チームが参加。十一ブロックに分かれて予選を行い、各ブロックの一位だけがファイナルに進んだ。海童いしゃりは、全国規模の大会で入賞経験を持つ東京農大YOSAKOI同好会など、同ブロックの強豪を抑えた。
金、銀、銅賞を争うファイナルコンテストの入賞は惜しくも逃したが、県内からファイナル進出を果たしたのは二チームだけとあって、関係者は喜びと自信を深めている。
まつり全体でも参加チームのほとんどが五十人以上規模の中にあって、海童いしゃりは二十三人の”少数精鋭”。持ち味の和を基調にし、緩急あるドラマチックな構成、指先までそろう細やかな表現力で、コンテストでもパレードでも少人数を感じさせない演舞を展開した。
小室一生会長(五二)は「チームみんなの熱意と努力の積み重ねでここまでこられた。ほかの少人数チームの励みにもなる」と話す。
ダンスリーダーの山内淳子さん(四四)も「和と海を表現することを心掛けて励んできた。あでやかさと力強さ。このスタイルを守り、より高めていきたい」と喜びをかみしめた。
海童いしゃりは二〇〇〇年に結成。南三陸町を中心に、気仙沼、石巻、登米、仙台、大船渡各市の五十代から小学六年までの男女二十三人で構成する。
【勇壮に舞う旗が息の合った踊りを鼓舞する「海童いしゃり」のステージ=勾当台公園市民広場】 |
|