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■熱走、地元勢7種目で栄冠 2007.10.30
石巻シーサイドマラソン
県内外から1204人が出場/
 第21回石巻シーサイドマラソン大会(河北新報社、石巻市、同市体育協会など主催、大会実行委員会主管)が28日、石巻小を発着点に県内外から1204人が出場し、10キロから2キロのコース、全19種目で熱いレースを繰り広げた。最長10キロの男子一般39歳以下は小島繁選手(大崎市・YKKAP東北)が32分12秒で、同女子一般(高校生以上)は本田京子選手(松島町・木村工業)が42分21秒で、ともに初制覇した。前大会12種目を制した石巻勢は、5キロ男子一般39歳以下・高校で今野宏紀選手(石巻工高)が16分17秒、同女子同は佐藤佳歩選手19分3秒(宮崎建設)、3キロ中学女子で早川美里選手(渡波)が11分14秒の好記録でそれぞれ初優勝を飾るなど、7種目で頂点に立った。

 風も弱く快晴のベストコンディション。ファミリー種目を皮切りに大勢のランナーが旧北上川や石巻湾沿いを巡るコースに挑んだ。

 記録を狙うアスリートが顔をそろえたメーンの10キロ男子一般39歳以下は、小島選手が、中盤までスピードを抑えた我慢のレースで先頭集団の好位置につけ、残り500メートルでスパート。一気に後続を引き離しそのままゴールを駆け抜けた。同種目で3大会ぶりに返り咲きを目指した地元の木村孝浩選手(石巻市漁協)は、最後まで粘り強い走りを見せトップと7秒差の2位に食い込んだ。

 石巻勢は5キロの男子一般39歳以下・高校、同女子同、3キロ中学女子、2キロ男子小学高学年、同女子同、2キロファミリーA、Bで優勝した。

 競技に先立つ開会式で主催者の石巻市の土井喜美夫市長が「前回より参加選手が増え、石巻のイベントとして定着。順位、親子の触れ合いなどそれぞれの思いを果たせるよう頑張ってほしい」、河北新報社販売局販売部の砂金慎副部長が「大会回数21の1は始まりだ。多くの参加に感謝し、盛り上げていきたい」とあいさつ、石巻市議会の高橋誠志議長が祝辞を述べた。

 出場選手を代表して伊藤允織選手(蛇田陸上スポーツ少年団主将)が「友情を深めながら、練習の成果を存分に発揮したい」と元気に選手宣誓した。

 大会では全選手に参加賞として仮面ライダーをデザインしたスポーツタオルをプレゼント。水産加工品や刺し身セットが当たる抽選会や、県外からの選手に遠来賞を贈ったほか、海藻汁を振る舞うなどして盛り上げた。

【優勝を狙いスタートする大会メーンの10キロ男子一般39歳以下・高校などの選手たち=石巻小前】
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