トップニュースファイル≫2007年10月
■「健康、よい歯」出島っ子 2007.10.27
女川四小 20年連続の県表彰
毎日給食後に歯磨き
虫歯予防の習慣身に付く/
 第二十五回県歯科保健大会(県歯科医師会主催)がこのほど、仙台市青葉区の県歯科医師会館であり、女川町出島の女川四小(樫村恵三校長、児童二十一人)が二十年連続で、「健康な口腔(こうくう)とよい歯の学校表彰」を受けた。同校は「歯を大切にする活動の成果だ」と喜んでいる。県内で二十年連続で表彰されたのは九校だけ。

 女川四小は毎日給食後に全校で歯磨きをするほか、保健の授業でブラッシング方法や虫歯予防について学んでいる。毎月一回、養護教諭が児童の歯ブラシの毛の広がり方をチェックするなど、虫歯予防に努めている。

 本年度の健康診断では、二十一人の児童のうち、一年の木村直樹君(七つ)、二年の木村明日香さん(八つ)、三年の木村夏海さん(九つ)、六年の阿部博希君(一二)の四人が、虫歯の治療経験がなかった。十二人も、治療後に虫歯を完治していた。

 樫村校長は「漁業者の親が多い離島の子どもたちは、早寝・早起き・朝ご飯の規則正しい生活習慣が身に付いているためではないか」と、虫歯予防の理由を語る。

 阿部博希君は「よく食べるけれど、食後にきちんと歯を磨くことが虫歯予防のポイントかな」と話していた。

 二十年連続で表彰を受けたのは、県内六百六十五の小中学校のうち片平丁小(仙台市)や鶯沢小(栗原市)小里小(涌谷町)など九小学校。石巻地方では女川四小だけ。
ニュースインデックスへ戻る
※本ページに掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2002 SANRIKU KAHOKU INC. All Rights Reserved.
WWW.SANRIKU-KAHOKU.COM