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■定置網のサケ漁最盛 2007.10.26
東松島市宮戸
豊漁で価格もまずまず/
 東松島市の鳴瀬川河口や宮戸の沖合などで、定置網による秋サケ漁が最盛期を迎えている。

 宮戸の室浜漁港沖一キロにある定置網では、県漁協宮戸支所運営委員長の尾形健夫さん(六七)が連日、日の出とともに出港し、水揚げ作業に忙しい。

 網をたぐり寄せると、イナダやボッケに交じって体長一メートルほどのサケが水しぶきを上げて跳ね回った。二十五日は約百匹のサケを水揚げしたという尾形さん。「今年はまずまず。このままの状況で、冬のニシン漁につながれば」と願っていた。

 例年水揚げが多い河口近くで漁を営む県漁協鳴瀬支所運営委員の大友久義さん(五〇)も「昨年は駄目だったが、今年はいい。昨年の二倍以上の豊漁だ。価格もまずまず」と喜んでいた。

 宮戸沖の定置網は、春から夏はスズキ、九月から十一月はサケ、その後正月にかけてはニシンが入る。
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