| ■「オラレ石巻」誘致断念せず |
2007.10.05 |
土井市長が否決にもかかわらず
「真意ただす」会派一致
市議会、強く非難する声も /
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石巻市議会が関連議案を否決した市民交流プラザを併設する競艇舟券場外発売場「オラレ石巻」の誘致計画を、土井喜美夫市長が断念しない意向を示したことについて、市議会は四日、会派代表者会議を開いて対応を協議した。否決議案に関連する事業を推進しようとする市長の姿勢に対し「議会軽視で許し難い」「民意を無視している」などと強く非難する声が上がったものの、市長の真意をただした上で議会として対応することになった。手法を週明けにも検討し、土井市長にオラレ誘致と議決に対する考えをただす。
土井市長は九月定例会終了後、「議会の否決を民意として重く受け止める」としていたが、二日の記者会見で考えを一転。日本財団など競艇の関係機関から再度の努力を求められたことなどで、オラレの石巻誘致事業に再び取り組む意欲を表明した。
オラレ設置にかかわる市内の団体や市民の理解が前提との姿勢を見せているものの、市議会にはいまだに何ら説明がないという。
このため市長の行動を問題視する会派の呼び掛けで代表者会議が開催された。
オラレ関連議案で否決に回ったグローバル石巻、新世紀クラブ、共産党議員団は、議会無視に等しい市長の姿勢を強く批判。「民主主義の根幹を揺るがす行為」という指摘もあった。
半面、賛成して三票差で敗れたニュー石巻、みらい石巻、公明会は「すぐに(オラレ関連議案の)再提案まで考えての発言ではない」などと市長を擁護。とりあえず議会として土井市長に、きちんとした説明を求めることで一致した。
手法について各会派代表は、高橋誠志議長と大槻幹夫副議長に一任。高橋議長が公務で出張中だったため、週明けにも対応策を決めて早急に行動に移す。 |
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