| ■コメ作り軍配は!? |
2007.09.21 |
気仙沼の鹿折、階上両小が交流学習
4年生、生育状況を見学/
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気仙沼市鹿折小(菊地敏郎校長、児童三百九十七人)の四年生が十九日、同市階上小(熊谷真由美校長、児童三百八十八人)を訪れ、同小の四年生と稲作体験を披露し合う交流学習を行った。
鹿折小七十四人、階上小五十二人が参加。階上小の近くにある同校の学校田で、四年生が育てている「ひとめぼれ」「みやこがね」や周辺にある用水路、貯水池などを見学した。
続いて体育館で交流学習を実施。初めに階上小の児童代表が稲の生育の様子や稲作に使う道具とその歴史、肥料など、総合学習で学んだ成果を報告した。
バケツで稲を育てている鹿折小の児童代表は生育状況とともに、米国の大学博士を講師に迎えて学んだバケツの中の微生物「クラミドモナス」の生態なども説明した。
それぞれの学校で収穫したコメは階上小が十月下旬ごろ予定の学校行事「さざなみフェスティバル」でもちつきをして味わい、鹿折小は「気仙沼おにぎりプロジェクト」と銘打ち、手作りした塩、コメと気仙沼らしい具材を使いオリジナルおにぎりを作る。交流授業では三年生の時にノリ作りを体験した階上小の四年生が、鹿折小のおにぎりプロジェクトを応援するため、ノリの作り方や道具を教えた。
階上小の小野寺達哉君(九つ)は「バケツの中の微生物のことなどが分かり、鹿折小の発表は楽しかった」と語り、鹿折小の佐々木未来さん(一〇)は「水田での稲作について、いろいろなことが勉強できて良かった」と感想を話していた。
両校の四年生は稲作について互いに学び合おうと、今年六月に両校にあるインターネットのテレビ会議システムを活用した共同授業をして交流を始めた。
お互いの稲が収穫を終えた後の十一月には、一株(約二十本)から最高で何粒の米が収穫できたかなどを競い合う計画もある。 |
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