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■本吉との合併協設置可決 2007.09.20
気仙沼市議会特別委
事務局 県職員含め10人体制/
 気仙沼市議会九月定例会は十九日、行財政改革・合併調査特別委員会を開き、本吉町との合併協議会設置などの議案を審議、全会一致で可決した。本吉町議会でも十四日に、同様の関連議案が可決されており、両市町の合併協議設置が事実上決まった。

 協議会設置の時期について市側は、本議会終了後のあまり遅くならない時期にしたいとの考えを説明。事務局には気仙沼市から五人、本吉町から四人、県から一人の職員を専従で配置することを明らかにした。

 旧気仙沼市・旧唐桑町の合併協議会事務局は、気仙沼市派遣の課長補佐級職員が事務局長を務め、唐桑町派遣職員と県派遣職員が補佐したことから、今回の人選もそれを踏まえて進むものとみられる。

 委員から「合併により、旧気仙沼市・旧唐桑町との合併で取り決めた事業計画がほごにならないか」などと質問があり、市側は「これまでの協議がベースになる。今後よりよい方向で事務を進める」と答えた。

 また、旧気仙沼市・旧唐桑町が合併協議会発足前につくった準備会を今回は設置しなかった点について、菅原務副市長は「必ず合併が実現すると判断しての対応。合併特例法の期限までにどう早められるか、余裕を持った議論をしていきたい」と述べた。

 協議会委員のうち、市・町議会の議員が各二人としていることから「市民の意見を反映させるためにも増やすべきでは」との質問に、菅原副市長は「確固たる信念の元に決めたので認めてほしい」と述べた。協議会会長が会議の議長になる点についても、菅原副市長は「本吉と気仙沼の両首長の間で決めることなので認めてほしい」と理解を求めた。

 気仙沼市と本吉町との合併協議については、二〇〇三年五月に、旧気仙沼市、旧唐桑町と本吉町による法定協議会を設置。〇五年一月に一市二町が合併協定の調印が行われた。しかし二月の本吉町議会で、廃置分合議案を二度にわたり否決し、一市二町による合併が消滅。旧気仙沼市と旧唐桑町だけの合併協議となり、三月に両市町が調印した経緯がある。
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