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■月立小旧校舎が国文登録 2007.09.07
気仙沼市内では11件目
大正時代の学校建築の特徴残す/
 気仙沼市塚沢にある月立小旧校舎(気仙沼市所有)が、文化財保護法の規定に基づき、国の文化財登録(建造物)原簿に登録された。

 月立小旧校舎は一九二二(大正十一)年に建築され、昨年夏まで授業で使われていた。昨年八月完成の月立小新校舎・校庭の南側に位置し、延べ面積千百二十七平方メートル。横一文字型で各教室と北側に廊下を配置する。

 洋風トラスの小屋組みを持つ木造寄せ棟造り二階で屋根は瓦ぶき。十九世紀後半に米国で流行した外観や正面中央にポーチ付き玄関を設けるなど、大正時代の学校建築の特徴を随所に残している。

 今年三月の国の文化審議会からの答申で、登録有形文化財に選ばれていた。七月三十一日付で国の文化財登録原簿に登録され、八月十三日付官報で告示された。

 市教委によると、国登録有形文化財建造物の登録は月立小旧校舎が気仙沼市内では十一件目。同校舎を含め、県内では六十四件、全国では六千二百七十件の登録件数となった。

【大正期の小学校建築の特徴を残す月立小旧校舎】
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