| ■小野寺氏外務副大臣に就任 |
2007.09.05 |
意気込み聞く
生活者の視点を胸に/
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安倍改造内閣で外務副大臣に就任した小野寺五典衆院議員(四七)=宮城6区、気仙沼市出身=が四日、就任以来初めて気仙沼入りした。外交上の課題が山積し、臨時国会では与野党の激しい攻防が予想される。小野寺氏に意気込みを聞いた。
−北朝鮮問題や米軍基地再編、来年のサミット日本開催など重責が待ち構えていますね。
「外務副大臣は日本の外交のナンバー2。既にアフリカ開発やエイズ撲滅の国際会議における議長役の話が来ています。本来の外交に専念できればと思います」
−地元に密接に関連する課題では、国際漁業規制、WTO農産物交渉などもかかわってきます。
「気仙沼・本吉は第一次産業の地域ですが、本質はすべて対外的な問題、国際ルールにつながっていきます。水産も外交抜きには語れません。政治の根幹である生活者の視点を大切にするという基本を貫きたい」
−第88豊進丸の拿捕(だほ)もありました。
「解決に向けて尽力しましたが、日本政府として初めて国際海洋裁判所にも提訴しました。主張する外交が求められています。そうした働きを見ていた当時の麻生太郎外相(現自民党幹事長)らが外務副大臣にと推挙したようです」
−十日召集の臨時国会は、イラク特措法延長などで与野党の激しい攻防が予想されます。
「与野党がかつてない折衝を重ねることになるのは間違いない。副大臣として答弁に立つ場面も出てきます。見方が違っても本音で政策を議論していきたい」
−参院選の自民党惨敗をどう分析していますか。「政治とカネ」など有権者の政治不信は頂点に達しています。
「都市と地方の格差の現実を、国民は身にしみて感じています。地方を歩けば切実な声が聞こえます。麻生幹事長ら執行部は地方重視を打ち出しています。内閣の一員として格差の是正にも全力で当たります」 |
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