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■季節の味、お月見団子 2007.09.26
石巻市大街道小
母親ら指導し手作り/
 満月がもっともきれいとされる「十五夜」の二十五日、石巻市大街道小(及川英人校長、児童四百五人)で、四年一組の児童二十七人が、父母や地域の人たちに手伝ってもらいながら、お月見団子作りを楽しんだ。

 児童の母親である藤川和枝さん(四〇)、大嶋真弓さん(三五)をはじめ祖父母ら合わせて七人が協力した。

 家庭科室にはススキやハギ、クリなどのお供え物が飾られ、十五夜の雰囲気たっぷり。その中で児童は白玉粉に水を入れてこね、一口大の大きさに分けて丸め、お湯の中に入れて仕上げた。その後、児童はしょうゆ、きなこにしておいしそうにほおばっていた。

 千葉則文君(一〇)は「家でもお手伝いで団子を作ったことがある。お湯に入れる時が難しかった。しょうゆ団子はしょっぱさと甘さが微妙でおいしかった」と感想を話した。

 指導役の藤川さんは「簡単にできる団子を子どもに作ってほしかった。季節感もあり、満足してくれたのではないか」と喜んでいた。

 大街道小は、地域特性を生かした教育活動を進める県教委のコラボスクールモデル校に指定されている。地域と学校が連携して、社会の中でたくましく生きる子どもたちを育てることを目指している。団子作りは、その一環として取り組んだ。三十日には指定二カ年の事業報告会が同校で行われる。

【白玉粉をこねるなどして団子作りに取り組む児童=石巻市大街道小】
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