| ■日本の情景 精密に表現 |
2007.09.23 |
石ノ森萬画館
ペーパーアート展開幕/
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石ノ森萬画館の特別企画展「太田隆司ペーパーアートの世界展」第一弾が二十二日、石巻市中瀬の萬画館で始まった。ペーパーアートの第一人者と言われる太田さんが、紙とカッターだけで立体的に作ったノスタルジーの世界に、訪れた人たちは目を奪われている。
第一弾のテーマは「日本の情景」。懐かしい昭和期の風景や、日本の四季の移ろいを情緒たっぷりに作りだしている。何種類もの質感の違う紙を精密に切り込んで重ね、切り筋だけで人物の表情までも表現。実際に使っているカッターや使い終えた大量の刃、パーツを切り抜いた紙なども展示し、興味を引いている。
十一月十八日まで。十月二十八日には太田さんが来石、シバイヌを作るワークショップを開く。
第二弾は十一月二十三日から一月二十日までの予定。「海外の情景」をテーマに外国映画のワンシーンのような風景作品と、ペーパーアートによる石ノ森作品などを展示する。
太田さんは一九六四年、東京都生まれ。日大芸術学部卒。二〇〇二年にテレビ番組の「ペーパークラフト選手権」でチャンピオンになった。
観覧料金は大人八百円、中・高生五百円、小学生二百円。毎月第三火曜が定休。問い合わせは石ノ森萬画館(96)5055へ。
【太田さんが作りだしたペーパーアートの世界に見入る入場者=石ノ森萬画館】 |
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