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■母校で文化祭やろう 2007.09.13
来月、石巻市住吉中同窓会
恩師も招き「60祭」
学校創立60周年で参加呼び掛け/
 石巻市住吉中同窓会(相沢美智子会長)が十月二十八日、学校創立六十周年を記念した文化祭を母校で開く。同窓会が企画・運営するという「大人の文化祭」は全国的にもユニークなイベント。老いも若きも過ぎ去った中学時代に戻り、恩師と一緒に学びやでの一日を楽しむ。多くの卒業生の参加を呼び掛けている。

 学制改革で誕生した新制中学が今年、全国一斉に六十周年を迎えた。住吉中同窓会は「人間で言えば還暦。単なるセレモニーではなく、大勢が参加できるものに」(相沢会長)と文化祭を発案。地元にいる卒業生を中心にした実行委員会が内容を詰めてきた。

 「六十祭」と銘打ち、舞台、展示、屋台の三部門で構成する。舞台(正午−午後三時半)は久円寺の万灯で幕開けし、大正琴やギターの弾き語り、日本舞踊、合唱、落語など会員を中心に十五団体・個人が演じる。これに先立ち式典、閉幕後には校歌と「住中讃歌」を合唱する。

 展示(午前十一時−午後三時)は、会員らが趣味で作った絵画や写真、生け花、手芸品、書などを一般市民に鑑賞してもらう。屋台ではめん類、焼き鳥、おでん、パンなどを販売する。

 卒業生に広く参加を呼び掛けるほか、恩師にも案内状を発送する。屋台の売り上げなど収益の一部で母校に記念品を贈る。

 住吉中の卒業生は約一万三千五百人。同窓会は二年に一回の総会のほか、学校の協力を得て毎年「先輩に学ぶ会」「地域の人々に話しを聞く会」を通じて生徒とのつながりを深めている。

 相沢会長は「先輩、後輩のきずなを強める楽しいお祭りにしたい。同窓会の新たな出発点になれば」と話している。
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