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■青空高く、かかし映え 2007.09.09
石巻・道の駅「上品の郷」
台風一過で真夏日/
 台風一過の青空が広がった八日の石巻地方は、気温がぐんぐん上昇して最高気温が平年を五・七度上回る三〇・三度の真夏日となった。行楽地は多くの市民でにぎわった。

 石巻市小船越の道の駅・上品の郷では、きれいに着飾った七体のかかしが駐車場入り口に登場。さわやかな陽気に誘われて買い物などに訪れた市民を、背筋の伸びた礼儀正しい姿勢で出迎えている。

 豊作を願って立てられたかかしは、太田実駅長が同市大森の松川秀一さん(八一)に依頼。同市三輪田の日野俊治さん(七四)の協力を得て、こも草と不用になった衣類を使って作った。

 現代風にアレンジされたかかしは、モーニング姿の紳士やカラフルな衣装を着た女性、ひょうきんな面をかぶった農夫など、ユニークないでたちが特徴だ。

 松川さんは「マネキンをイメージして、衣装に合った表情や髪形などを工夫した。ドライバーの目に留まればうれしい」と話している。

 太田駅長は「昔ながらの風習を若い人にも伝えたかった。のどかでほっとする光景だ。多くの客に見てもらいたい」と満足そうに眺めていた。

 かかしは、九月中展示する予定。

【カラフルな衣装を着て市民を出迎えるかかし=上品の郷】
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