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■10月にも合併協始動 2007.08.28
気仙沼市、本吉町
9月議会に関連案
県も全面支援を約束/
 気仙沼市と本吉町は二十七日、合同で記者会見し、それぞれの市町議会九月定例会に法定合併協議会設置に向けた関連議案を提案することを発表した。両議会の議決を経て十月にも一回目の合併協を開く方針で、合併新法に基づく合併協設置は県内で初めて。本吉町が参加する合併協議は、旧気仙沼、旧唐桑両市町との協議から同町が離脱した二〇〇五年三月以来、約二年半ぶり。

 会見で鈴木昇市長は「経済や文化の面で結びつきの深い二市町は、協調して住民福祉の向上に取り組まなければならない」と述べ、合併の必要性を強調。「村井嘉浩知事から電話で、県内唯一の市町合併に県としても支援していく旨の連絡があった」と語った。

 森琢男町長は「(鈴木市長とは)圏域の発展のために合併は必要との共通認識で準備を進めてきた。より良い合併の姿をまとめたい」と意欲を新たにした。

 今後の予定については「具体的なスケジュールは合併協議会の中で検討する」(菅原務副市長)としながらも、森町長が「任期内の合併を目指す」としている合併期日について、鈴木市長は「森町長の意思を最大限尊重したい」と話し、柔軟に対応する考えを示した。

 両市町長は会見後、県気仙沼地方振興事務所を訪問。河端章好所長に合併協設置に向け取り組むことを報告した。河端所長は「人的、財政的な面をはじめ、全面的にバックアップしたい」と応じた。
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