| ■死亡の漁労長 書類送検 |
2007.08.21 |
宮城海保、第7千代丸海難事故
業務上過失致死などの疑い/
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宮城海上保安部は二十日、昨年十月六日に発生した気仙沼市の大型サンマ漁船「第7千代丸」(一九八トン、十六人乗り組み)の海難事件の捜査を終了し、死亡した阿部和男漁労長=当時(七〇)、石巻市渡波=を業務上往来妨害と業務上過失致死の疑いで、被疑者死亡のまま仙台地検に書類送検した。
調べでは、第7千代丸はサンマを満載して十月六日夜、県沿岸の海域が猛烈に発達した低気圧の影響で大しけの状態の中、女川港に向かった。出島付近で大波を受けて航行不能となり、転覆、沈没して乗組員全員が死亡した。
宮城海保によると、「気象・海象の判断ミス」による針路選定の不適切が海難の原因となったとみられている。
第7千代丸の乗組員は九人が遺体で発見され、残る七人は今年六月、第二管区海上保安本部長により死亡認定された。 |
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