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■浮き球 明かり涼やか 2007.08.15
南三陸「サンオーレそではま」
夜の浜辺、演奏楽しむ/
 南三陸町志津川にある人工海水浴場「サンオーレそではま」が十一日夜、優しい光と音楽に包まれた。砂浜に並べられた二百五十個のガラスの浮き球、かがり火に加え、空は満天の星空−。訪れた町民、観光客は、浜風に吹かれながら、夏の夜の光の競演を心ゆくまで楽しんだ。

 「汐(しお)涼み会」と銘打ったこのイベントは、同町観光協会が、砂浜の活用と新たな夜のイベントとして初めて企画した。

 浮き球が並べられた砂浜の中央にはミニステージが組まれ、町内のアマチュアが、浜風に乗せて、アコースティックサウンドを響かせた。

 青、緑、オレンジ色など、涼やかな輝きを放つガラスの浮き球に、訪れた観光客からは「きれい」の声が漏れた。水平線にはイカ釣り漁船の、いさり火も見えた。海の家も夜店に早変わり、浴衣姿の子どもや女性が彩りを添えた。

 関係者は「夜の砂浜に大勢の人が来てくれた。改善できるところを検討し、来年以降も続けたい」と手応えを話した。
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