| ■躍動!大はまらいんや夏全開 |
2007.08.05 |
気仙沼みなとまつり開幕
浜に輝く笑顔と汗/
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気仙沼・本吉地方最大の夏の祭典「第五十七回気仙沼みなとまつり」(まつり委員会主催)が四日、気仙沼市内で開幕した。台風による風雨の影響も少なく、市民のボルテージは初日から最高潮。港町まつり広場前では夕方からバラエティーに富んだオープニングセレモニーや、市民総参加の「大はまらいんや踊り」などを繰り広げ、沸き返った。市内は五日夜まで祭り一色に包まれる。
初日のテーマは「海だ まつりだ はまらいんや」。午後四時十五分からのオープニングセレモニーでは、昨年に続き唐桑地区の崎浜大漁唄込み保存会(堺秀一会長)の六十代から八十代の十六人が登場。ステージ用の和船「崎浜丸」にねじり鉢巻きと法被姿で乗り込み、櫓(ろ)を漕ぎながら「さいとこ節」「大謀網ご祝唄」などの威勢良い歌声を響かせた。景気づけに祝いもち三百個も振る舞った。
ステージには唐桑地区の小鯖神止り七福神舞(伊藤喜栄子代表)の女性も十人登場。ユニークな衣装に身を包み、扇子や釣りざおを手に航海安全や大漁祈願、家内安全など縁起の舞を披露した。
気仙沼青年会議所(梶原安智理事長)のメンバーによる銀鱗太鼓では、ダイナミックな動きを織り交ぜながら勇壮な太鼓の音色を響かせ、沿道の聴衆を魅了した。
この後、スタートした「大はまらいんや踊り」には、計六十四団体から約三千七百人がそろいの法被や浴衣、趣向を凝らしたコスチュームで参加。バイソン片山バンドと八団体の太鼓演奏をバックに躍動感あふれる踊りを楽しんだ。
沿道には市内十七校の六年生が制作した行灯(あんどん)二百個がともされ、ライトアップの街路樹とともに夏祭りの風情を演出。出店も多く軒を連ね、市民や観光客を楽しませた。
オープニングセレモニーに先立ち、エースポートの港ふれあい公園では今年で八回目となる大漁祈願祭も行われ、関係者ら約三十人が大漁と航海安全、港の繁栄を願った。在日インドネシア大使ら一行を歓迎するパーティーも気仙沼プラザホテルで開かれた。
【大はまらいんや踊りに熱中する市民たち】 |
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