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■木村柔道館A、小学高学年制す 2007.08.28
河北新報・石巻かほく杯県少年少女柔道
小学中学年、渡波スポ少A3位/
 県内有数の小、中学生柔道競技大会の第7回河北新報・石巻かほく杯争奪宮城県少年少女柔道大会(三陸河北新報社、河北新報社、女川町主催、石巻柔道協会、石巻地区柔道スポーツ少年団協議会主管)が26日、女川町総合体育館であった。小、中学生の団体戦4種目に県内の47団体から217チーム、819選手が出場して、各種目のトーナメントで熱戦を繰り広げた。石巻勢は小学生高学年(5・6年)で木村柔道館Aが第3回大会以来の4回目の優勝を果たしたほか、同中学年(3・4年)で渡波柔道スポ少Aが、中学生(1・2年)は木村柔道館がそれぞれ3位に入賞し健闘した。

 小学生低、中学年の両部は3人、同高学年と、中学生の各部は5人でチームを編成。点取り方式で試合をした。

 小学生高学年は、東北ブロック代表で9月の全国大会出場を決めている木村柔道館が序盤戦から圧勝。小牛田誠会柔道スポーツ少年団、しわひめ柔道少年団、川崎町柔道スポ少Aに順当勝ちした。準決勝で大和柔道愛好会に2−0で快勝。決勝でも本領を発揮。先鋒の渡辺安奈選手が一本勝ちで優位に立った。次鋒・遠藤彰浩、中堅・遠藤基樹、副将・鈴木俊哉選手が引き分けと競り合いになったが、大将・桜井康詞選手が終始積極的に攻めて大将戦を制し、県トップの実力を見せつけた。

 チームをけん引する桜井選手は「各選手が確実にポイントを取るなど持てる力を存分に出した。優勝は、全国大会に向けて弾みを付ける価値ある勝利」と笑顔を見せた。

 4種目中最多の81チームが出場して大激戦区となった同中学年では、渡波柔道スポ少Aが競り合いを制し勝ち上がり、準決勝で優勝した七ケ浜スポ少Aに0−3で屈したものの、前回に続き3位入賞。初戦からポイントゲッターとして奮闘した先鋒・平塚史也選手は「調子が良く、思い通りに技が決まった。後半戦は攻めきれなかったが、入賞を素直に喜びたい」と汗をぬぐった。

 大会副会長で主管した石巻地区柔道スポーツ少年団協議会の木村清徳会長は「多くの方々の声援が選手の熱戦を後押した。地元勢も入賞でき、まずまずの成果だった」と総括した。

 競技に先立つ開会式で、三陸河北新報社の岡崎智政代表取締役社長が「練習の成果を発揮し、夏休みの思い出になる充実した大会にしてほしい」とあいさつ、安住宣孝女川町長が「勝てば終わりではない。負けないように日々の努力が将来の糧になる」と歓迎した。前回の小学生中学年の部優勝チームの七ケ浜柔道スポ少の五十鈴川徹選手が宣誓した。
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