| ■ものづくり強化で石巻工高指定 |
2007.08.25 |
国の連携事業
地域産業支える人材育成/
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国のものづくり人材育成のための専門高校・地域産業連携事業(クラフトマン21)の対象校に、県内から石巻工など四つの工業高が選定された。二〇〇九年度までの三カ年事業。みやぎ工業会などが連携し、熟練技能者が高校で指導に当たるほか、企業実習を充実させ、地域産業を支える技術者の育成を強力に進める。
対象校は、石巻工、宮城工(仙台市青葉区)、仙台工(宮城野区)、気仙沼向洋(気仙沼市)の四校。
「国際基準の総合技術者の育成」を掲げる石巻工は、石巻工場のある日本製紙をはじめ、宮富士工業(石巻市)など協力企業十社から高度熟練技能者による技術の直接指導や講話を通じて技術支援を受ける。
生徒が県内企業七十社で就業体験し、地域経済を支えるものづくり産業の大切さや働くことの意義を学ぶ。生徒を指導する教員のスキルアップのため、県内の先進企業で研修させる。
生徒の表現力や計画実行力を育てようと、小中学校で生徒が「ものづくり出前授業」を行うことも予定している。
クラフトマン21は、文部科学省と経済産業省の共同事業。若者のものづくり離れが深刻化する中で、専門高校と地域産業界の連携による人材育成を目指している。石巻工への補助金は三カ年で約千二百万円。
石巻工の倉光恭三校長は「本校で既に取り組んでいる特色ある工業教育をクラフトマン21を通じてさらに飛躍、充実させ、社会に出ても世界で通用するような技術者、技能者、社会人を目指して成長してほしい」と話している。 |
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