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■サッカー王国で学んで来るぞ 2007.08.23
越後選手(住吉中2年
U−15Jリーグ選抜入り
きょうから友好カップ/
 ベガルタ仙台ジュニアユース所属のMF越後雄太選手(一四)=石巻市住吉中2年=が、U−15(15歳以下)のJリーグ選抜チームのブラジル遠征に参加し、23日から始まる第10回ブラジル・日本友好カップに臨む。越後選手の海外遠征メンバー入りは昨年の中国に続き2度目。「今回はサッカーの本場であり、技術や戦法など多くのことを学びたい」と意欲を見せる。

 遠征メンバーは、U−15のJリーグ選抜20人。東北からはモンテディオ山形のMF佐藤凌選手とともに選ばれた。

 大会はリオデジャネイロのジーコ・サッカーセンターで27日まで開催する。Jリーグ選抜チームとしては今回が3回目の参加となる。

 ブラジルからは将来の同国代表入りを目指してU−15年代の選手がひしめくフラメンゴ、フルミネンセ、グレミオ、バスコダガマなどの一流チームが出場。ハイレベルの大会で知られる。

 両国から27チームが参加し23日に予選リーグが開幕、その後に各リーグ上位チームによる決勝トーナメントを行う。

 越後選手は素早いドリブルでの突進力に加え、正確なキックが持ち味。将来、国際舞台で活躍できる若手としての評価が高い。2006年7月に北京であった東アジア国際大会・ユースフェスティバルに、日本選抜チームで参戦している。

 サッカー王国での試合に越後選手は「中国遠征でも感じたが、外国選手は同じ世代でも身体能力が高い」と指摘。その上で「点を取るだけではなく、ゲームの組み立てなど何をすべきかを考える貴重な機会。吸収するものはいっぱいある」と前向きだ。

 ブラジル遠征について、ベガルタジュニアユースコーチの千葉泰伸さん(三六)=石巻市出身=は「今後の成長につなげるためにも、一つ一つのプレーの精度を上げていくことが大切だ。サッカーをより深く理解する重要な遠征になるだろう」と、さらなる飛躍へのステップに位置付ける。

 越後選手の兄の孝太さん(一七)=石巻商高3年=は、石巻市開北小時代に兄弟で地元クラブの開北FCファンタジスタで活動、高校でもサッカーに打ち込んだ。「もはや技術的には弟がはるか上。栄えあるジュニアユース代表として頑張ってほしい」とエールを送っている。

【U−15Jリーグ選抜チーム入りしブラジル遠征に臨む越後雄太選手(右)】
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