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■香り高い打ちたてそば堪能 2007.08.22
石巻市桃生町でまつり
転作作物で町おこし/
 転作作物のソバで町おこしを図ろうと、「そばまつり」が二十一日、石巻市桃生町牛田の牛田下生活センターで開かれた。今年で十一回目となり、住民や関係者ら約百人が、香り高い打ちたての新そばを味わった。

 ソバを栽培している生産組織会社「サンダーファーム牛田」(西条静悦社長)の主催。山形市内のそば職人ら六人が講師となり、七月に収穫したばかりのソバ粉と小麦粉で、見事なそば打ちを披露した。

 そばは細めに切ってゆで上げ、ざるそばとして地域住民や高齢者福祉施設「せんだんの杜ものう・うした」の利用者らに振る舞った。参加者は新そばの香りやこしのある歯ごたえを吟味。「とてもおいしい」と話しながら、次々とはしを進めていた。

 西条社長によると「今年は五月の小雨と高温のせいか、収量は例年の三分の一と少ないが、味と香りは良い」という。

 桃生地区では転作作物としてソバ栽培に取り組み、今年は約二十ヘクタールに作付けした。東北三大祭りに間に合うよう県内では少ない、単価の高い夏ソバを栽培。四月下旬に種まきをした。
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