| ■ミンクなど1300トン |
2007.08.19 |
石巻港に水揚げ
調査捕鯨「日新丸」が入港/
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北西太平洋での調査を終えた日本鯨類研究所の調査捕鯨母船「日新丸」(八〇三〇トン、小川知之船長ら百二十六人乗り組み)が十八日、石巻港に入港した。捕獲したミンククジラなどの副産物千三百トンを、二十日から五日程度かけて水揚げする。
入港式が日新丸の甲板であり、日本鯨類研究所の森本稔理事長が「商業捕鯨モラトリアム(凍結)が発効されて二十年がたつが、捕鯨を再開できるだけの資源はある。貴重なデータを持ち帰れた」とあいさつした。
日新丸は五月から三カ月間、ミンククジラやイワシクジラなど二百五十三頭を捕獲し、捕食の実態などを調査した。
調査団によると、今回の調査で、初夏の沖合域では、ミンククジラはマサバやサンマなどを捕食しているが、北海道東や三陸沖沿岸域では、カタクチイワシを主要餌にしている実態が明らかになったという。
日新丸は、釧路に寄港し、副産物千八百トンのうち五百トンを荷降ろしした。
入港式に先立ち、航行中の船内で五日、乗組員が資材運搬用昇降機に頭を挟まれて亡くなる事故があったため、約二百人の出席者が黙とうをして、冥福を祈った。 |
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