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■河川敷いっぱい光のじゅうたん 2007.08.17
石巻・和渕夏祭り
手作り灯籠3500個/
 石巻市河南地区の和渕夏祭りが十五日夜、旧北上川河川敷の和渕水辺の楽校で開かれた。広々とした河川敷は、先祖を供養する手作りの灯籠(とうろう)約三千五百個で埋め尽くされ、幻想的な雰囲気を醸し出した。

 灯籠は、各家庭や祭りを主催する和渕商店会「新栄会」(斎藤正博会長)が作った。環境に配慮して三年前から川に流さず、河川敷に並べている。灯籠の数は年々増え、今年は昨年より約五百個多いという。

 和紙のほかに赤、黄、青など色とりどりのセロハンを張ったものも。午後七時、ろうそくに火がともされると、柔らかい光のじゅうたんが徐々に広がっていった。

 子どもたちのじゃんけん大会やカラオケ大会など恒例行事のほか、和渕地区出身の歌手桑名優嘉さんの歌謡ショー、江鳴会(美里町)の太鼓演奏などで祭りを盛り上げた。フィナーレには花火が打ち上げられた。

 斎藤会長は「年に一度、地域の人と帰省客が一緒に古里の夏を楽しむ日になれば」と話した。

【3500個の灯籠で彩られた河川敷=石巻市和渕の和渕水辺の楽校】
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