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■逸品カフェ開店 石巻の味提供 2007.08.14
食材はウニ ホヤ カツオ 鯨…
あすまで知産地賞の会
帰省客に好評、プレDCへ弾み/
 食による地域おこしに取り組んでいる石巻市の「知産地賞の会」(発起人代表・後藤宗徳石巻観光協会会長)は13日、同市鋳銭場のロマン海遊21前にオードブルカフェ「ボンバール地賞亭」を開店した。大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」のプレイベントに向けた試みで、旬の地元食材を使ったメニュー9品と地酒などを提供。観光客らが工夫を凝らした逸品に舌鼓を打っている。開店期間は15日(午前11時半−午後5時)まで。

 知産地賞の会のメンバーになっている大もりや、八幡家、滝川、揚子江、富喜寿司、石巻グランドホテル、石巻観光協会が、旬の食材を使って独自のメニューを考案。ロマン海遊21前に、テーブルといす、日よけ用のパラソルを設置して営業を始めた。

 メニューは、ウニのクリームソース冷製ポーチドエッグ風(四百円)、さえずりスモーク(三百円)、ほや豆腐(二百円)、かつおほうじ茶煮(三百円)、金華かつお特製中華ソース(二百円)、翡翠(ひすい)なすの利休あん(百円)、とうもろこしすり流し(百円)、旬のすし(一貫百円、三種)、鯨の竜田揚げ(二百円)。

 各メニューとも十食程度を用意。初日は暑さの影響もあって出足はいまひとつだったが、帰省客やお盆休みを利用した観光客が、新鮮な食材と手間をかけた料理を味わった。「冷たいビールと一緒に味わうと最高だ」「お土産に持って帰りたい」などと好評で、昼下がりには販売を終了した。

 知産地賞の会発起人代表の後藤さんは「季節の食材で使った料理を味わってもらい、市中心街に活気をもたらそうと企画した。今年十−十二月に展開されるプレDCに向けた試みで、ゆくゆくは開店時期を毎週末に定着させたい」と話している。
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