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■今季最多カツオ800トン 2007.07.31
気仙沼魚市場
大量水揚げに沸く/
 気仙沼市魚市場に連日、まとまったカツオの水揚げが続いている。三十日は一本釣りカツオ船が今季初めて五百トンを超す水揚げをしたほか、巻き網船も三百トン超を運び、今季最多の水揚げで終日にぎわった。日曜開場となった二十九日も一本釣り船が三百五十トンを水揚げしており、カツオラッシュに沸いた。

 三十日に水揚げしたのは、一本釣り船が十四隻で、カツオ五百十トンをメーンにビンナガなどを含み五百五十四トン。漁場は福島県沖を主体に宮城県沖で、乗組員は「漁模様は不安定。魚体もやや小ぶりなものが目立つが、このまま好漁が続いてほしい」と期待していた。

 この日は、競合する巻き網船も三百四十トンのカツオを気仙沼港に水揚げしており、両者の関係は依然ぎくしゃくしている面は否めないが、同魚市場では生産者第一の立場から調整に必死だ。

 仲買人は「将来を見据え、資源保護をしながらの漁を期待したい」と話している。全国一の水揚げ港として、これからの漁模様、特にブランドとなった戻りガツオシーズンが焦点となりそうだ。
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