| ■「津波だ 逃げて」 |
2007.07.20 |
訓練兼ね海開き
南三陸サンオーレそではま/
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南三陸町志津川の人工海水浴場「サンオーレそではま」で十九日、津波警報発令を想定した避難訓練が行われた。平日で遊泳客の姿はなかったが、売店関係者らが、避難誘導の手順、注意点などを確認した。同海水浴場はこの日が海開き。訓練に先立ち、神事が行われ、今シーズンの開幕を告げた。
訓練には売店、町観光協会関係者、地域住民ら約五十人が参加。監視員らが地震発生を知らせ、参加者がふんした遊泳客に海から上がるよう呼び掛け、背後にある「はまゆり大橋」の最高部への避難を誘導した。
売店を出している小山まり子さん(三四)は「波の音で呼び掛けが届きにくい場合がある。なるべく近くまで寄って、的確に伝えることを心掛けたい」と話した。
南三陸消防署の錦部照夫署長は講評で「監視員、売店関係者が危機感を持っていないと観光客にも伝わらない。地震が来たら『何としても上がってもらう』の気持ちを持って当たってほしい」と呼び掛けた。
海開きでは、関係者が玉ぐしをささげ、シーズンの安全を祈願した。同町観光協会の阿部隆二郎会長は「美しく、波穏やかで、施設も整った安全安心な海水浴場。南三陸の素晴らしさをアピールしていきたい」とあいさつした。
同町歌津の長須賀海水浴場では二十一日に避難訓練がある。 |
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