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■養蚕の歴史に興味津々 2007.07.19
珍しい資料44点展示
大船渡市立博物館で企画展/
 岩手県沿岸南部で明治−昭和初期まで盛んだった養蚕への理解を深めてもらおうと、大船渡市博物館が養蚕展を開いている。十月十四日まで。

 展示品は養蚕の作業機械や絹糸など四十四点。蚕の幼虫が食べる桑の葉を刻む包丁や、繭のけばを取る手動式の機械、炭火で温めながら幼虫を育てる保温機など、同市や陸前高田市の民家などから提供された珍しい資料をそろえている。

 学芸員の千葉貴子さん(三六)は「岩手県沿岸南部は岩手県でも屈指の養蚕地帯だった。企画展を機に当時の様子を知るお年寄りから資料や情報を集めたい」と話す。

 入場料は一般三百円、高校生以下無料。隣接する世界の椿(つばき)館・碁石との共通券が四百円。休館日は月曜と祝日。連絡先は同博物館0192(29)2161。
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