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■津波って怖いね 2007.07.18
気仙沼階上中・発生仕組みなど学習
防災対策の必要性再認識/
  近い将来の発生が確実視される宮城県沖地震に備え、気仙沼市階上中(岡庭文徳校長、生徒百四十二人)で十七日、地震や津波について生徒が調査、学習した内容の全体発表会が行われた。生徒は被害の恐ろしさや防災対策の必要性について学んだ。

 発表内容は(1)地震と液状化現象(2)津波発生のメカニズム(3)立体防災マップの作製−の三項目。一年生はペットボトルを使った実験で、地震時に地面が液状化する仕組みを紹介し、「地下タンクなどが地表に出てきたり建物が沈んだりすることがある」と説明した。

 津波の発生装置を作った二年生は、入り江や河口付近で津波の勢いが強まったり波高が高まったりする実験結果を発表。三年生は段ボールなどで立体防災マップを作り、「電柱や自動販売機など避難時の障害物を把握しておく」など、事前にできる防災対策をアドバイスした。

 三年の佐々木慶輔君(一四)は「地震への備えで必要な知識が増えた。通学路の危険個所も確認したい」と話した。

 同中では二〇〇五年度から防災学習に取り組んでおり、二十九日に気仙沼市などで行われる国の大規模津波防災総合訓練では、生徒が負傷者の救護や炊き出し訓練に参加する。
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