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■かがり火で八幡川飾ろう 2007.07.12
来月・南三陸
町民が企画 橋を祭り舞台に/
 南三陸町志津川の中心部を流れる八幡川を「かがり火」で彩るイベントの企画が町民有志で進められている。実行委員会が十日設立され、開催日を八月二十五日に決めた。タイトルや詳細な内容は次回委員会で詰める。委員たちは「川面に映るかがり火を想像するだけで今から楽しみだ」と、盛り上がっている。

 実行委員は、八幡川近くの五日町、八幡町、駅前の各商店会メンバーを主体に町内の広い範囲から参集した。発起人代表で実行委員長に選出された山内正文さんが「川を使って何か新しいイベントができないかと考えてきた。八幡川の良さを見つめ直す機会にしたい」とあいさつした。かがり火を少しずつ増やし、将来は志津川湾夏まつりや、ほかのイベントにも提供して、町のPR効果を高めていく考えという。

 計画では、八幡川に架かる八幡橋から汐見橋までの間に、かがり火を二十基並べる。間にある中橋をステージに、郷土芸能披露などを行うほか、川の両岸には出店を設ける予定。「川面に映るかがり火をながめながら、夏の一夜を過ごしてもらえれば」(山内さん)。

 時間は午後六時半から同九時まで。会場範囲は交通規制の関係から変更の可能性もある。夏休み最後の土曜日で、子どもたちの良い思い出にもなりそうだ。

 集まった委員からは「これまで川は見過ごされがちだった。知恵を出し合い町の核の一つにしたい」「継続させていくには若い世代を引き入れる必要がある」など、積極的な意見が出された。

 今後、賛同する事業所、団体、個人からの協賛金を募っていく。町が公募した「ふるさとまちづくり・ひとづくり創出事業」に採択され、補助金二十万円の交付も決まっている。
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