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■高卒者就職へ積極PR 2007.07.25
石巻地方29校担当者
企業41社と情報交換/
 新規高卒者の就職について情報交換する企業と高校の就職懇談会が二十四日、石巻文化センターであった。石巻地方を中心に企業四十一社、高校二十九校の担当者ら約百三十人が参加し、採用計画や求める人材などを話し合った。先月二十日から求人の受け付けが始まったが、現在のところ昨年並みの状況となっている。

 円滑な就職を促進しようと、石巻公共職業安定所、石巻商工会議所、石巻管内高校就職対策連絡会議が主催。参加企業数は建設業七(前年比一増)、製造業十三(一減)、卸小売・飲食店八(三増)、サービス業四(四減)、その他九(七増)。全体では昨年より六社増えた。

 懇談に先立ち、石巻商議所理財部会の高橋昭夫部会長は「急速に景気が回復していると言われるが、石巻地方は依然として厳しい」と現況を説明。就職対策連絡会議の倉光恭三・石巻工業高校長は「来春は景気回復や団塊世代の大量退職で求人が増えると言われるが、出足はほぼ昨年並み。さらなる協力をお願いしたい」と要請した。

 各高校の担当教諭らは、参加企業のテーブルを回りながら来春の採用計画や業績見通し、求める人材の姿などについて意見を交わし、自校の生徒の長所をアピールした。企業の中には、積極的に業務内容に関する資料を配布する担当者も。優れた人材であれば、あらためて採用枠を増やす姿勢を示す担当者もいた。

 石巻公共職業安定所によると二十二日現在、新規高卒者の求人は五十三社、百七十三人で、前年同期と比べて2・3パーセント下回っている。産業別では、製造業が九十三人で最も多く、次いでサービス業二十五人、卸小売・飲食店十四人、建設業十二人、運輸通信業十人など。
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