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■放射線測定データ未送信謝 2007.07.10
女川町議会で原発所長
「重要性の認識欠く」/
 女川原発1号機の温排水の放射線を測定したデータ未送信問題で、九日に開かれた女川町議会原発対策特別委員会(佐藤良一委員長、十六人)で、同原発の佐久間洋所長は「モニターの重要性の認識が欠けていた。申し訳なかった」と謝罪した。

 女川原発は、データ未送信の原因に、起動前にモニターの状況が未確認だったことや、モニター点検時に原発内で作業時間の情報が共有されていなかったことなどを挙げた。「ほかのモニターで監視しており、未送信でも問題ないという独り善がりの認識があった」という。

 再発防止策としては、採水ポンプの位置を下げることや、データの送信を停止した期間の放射線モニターの状況を自治体に報告することなどを挙げた。

 女川原発3号機で、二〇〇五年十二月、原子炉格納容器の電動ステップバック扉(七十五トン)が扉枠に接触し、停止した事案の報告もあった。原因は「扉と床の間に異物を挟み込んだまま扉を閉じたため」と説明した。
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