| ■南三陸産ホヤに好感触 |
2007.06.30 |
食の安全視察
県生協など消費者団体調理法にも関心/
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県生協連合会や県消費者団体連絡協議会など八団体でつくる「食品の安全行政をすすめる懇談会」は二十九日、南三陸町志津川で、ホヤ養殖の現場を見学し、漁業者と懇談した。殻が軟化、破裂する被嚢(ひのう)軟化症のホヤが県内の一部地域で見つかったことなどもあり、消費者の立場から、今が旬のホヤについて学習を深めた。
構成団体から三十一人が参加した。志津川魚市場で、水揚げされたばかりの四年もののホヤを前に、県漁協志津川支所ホヤ生産部会長の渡辺長喜さん(六二)から養殖方法や食べ方などについて説明を受けた。ほかに町内の水産加工場で銀ザケの加工過程も見学した。
参加者の一人で、仙台市消費者協会の小林達子会長(六六)は「市場に出ているものについては心配していない。品薄感があるのは残念だが、生産者の話を聞いて安心感が高まった」と話した。
同漁協志津川支所で開いた懇談会では、県や県漁協職員が、県が製作した「県産ホヤに関するQ&A」を使って、発症したホヤは出荷されていないこと、人体に害を与えるものではないことなどを重ねて説明した。
蒸しホヤや酢の物、ゆでたホヤを乗せたホヤそばなどを味わった参加者からは「いろいろな食べ方があることも分かった。県の主要生産物としてもっとPRしていくことも必要ではないか」などの意見が出された。 |
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