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■バイパスルート決定1.6キロ 2007.06.30
本吉町津谷・国道346号
11年度完成目指す/
 本吉町津谷地区の国道346号で発生する混雑や渋滞の解消に向け、整備計画が進む「本吉バイパス」について、県気仙沼土木事務所は二十九日までに、バイパスの計画図を同町に示した。国の補助事業として本年度中に申請し、二〇一一年度の完成を目指す。

 計画図によるとバイパスは、同町津谷桜子を起点に津谷川を渡り、同町登米沢の国道45号に合流するルートで、全長一・六キロ。相互通行の二車線で、事業費は概算で約十五億円。国の補助事業として採択されれば国と県が半分ずつ負担する。

 津谷川に架かる花見橋を活用する案もあったが、JR本吉駅付近で気仙沼線と交差し、トンネルの掘削工事が必要となるため採用を見送った。今回のルートでは、気仙沼線の高架橋の下を通過するルートで調整している。

 同地区の国道346号は、(1)道幅が狭くカーブの時に大型車が反対車線にはみ出ることがある(2)町役場や小中学校、病院などがあるが、歩道がほとんど整備されていない(3)トラックなど大型車の通行量が多い−などの問題を抱え、同町などがバイパスの早期建設を求めていた。

 森琢男町長は「多くの人の地道な活動や努力のおかげでルートが決まった。事業の採択に向けさらに取り組んでいきたい」と話している。
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