| ■高卒求人 出足まずまず |
2007.06.22 |
気仙沼本吉地方
地元、初日から動き/
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来年三月に卒業する気仙沼・本吉地方の高校生を対象にした求人申し込みが二十日に始まった。昨年は七月初旬まで地元企業からの求人はゼロだったが、今年は早くも鉄工関係一社から二人の申し込みがあるなどまずまずのスタートで、気仙沼公共職業安定所(ハローワーク気仙沼)もひと安心といった様子。それでも例年、求人票の提出が遅い傾向にあるだけに「将来に必要な人材を確保するためにも早めの求人票を」と地元企業に協力を呼び掛けている。
気仙沼職安の四月末現在の調べによると、管内の来春卒業予定者は男五百人、女五百二十人の計千二十人。このうち就職希望者は男百七十人、女百六十人の三百三十人で、内訳は県内が管内の九十人を含む二百五十人で約75パーセントを占め、県外が八十人となっている。
今年三月に卒業した高校生の管内の就職決定率は四月末現在で、99・3パーセント(男100パーセント、女98・7パーセント)を記録。昨年の98・5パーセントを0・8ポイント上回り、ここ数年では一番高い数字を示した。
「求人件数、求人数はそれほど伸びてはいなかったが、管内希望の高校生が県内外へ選択の幅を広げたのが大きかった」(担当者)と言う。
来春に向けても同様に高い就職決定率を目指し、五月二十二日に「2008就職準備セミナー」(気仙沼公共職業安定所高校卒業者就職対策連絡会議、同安定所など主催)を開催するなどバックアップに余念がない。
今月十三日までに既に地元企業百社に対して求人要請をする一方、各校の進路指導者との連絡を密にしながら生徒、企業の双方にとってより良い雇用が実現できるよう対応することにしている。
高校生の就職活動は七月一日にスタートし、九月十六日から企業選考が行われ、内定が出始める。このため地元企業からの求人票がないと、人材が外へ流出する可能性が高くなる。
職安では「地元に就職し、地元のために頑張りたいという高校生が多くいるのも事実。就職活動が本格化する夏休みごろまでにはぜひお願いしたい」と話している。 |
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