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■松くい虫防除始まる 2007.06.15
気仙沼・本吉地方、被害木伐採
25日から薬剤散布も/
 気仙沼・本吉地方で松くい虫被害を食い止めるための防除作業が十四日始まった。十七日まで行われる。

 県気仙沼地方振興事務所は気仙沼市大前見島、小前見島、同市唐桑町崎浜地内で松くい虫が付着している被害木を伐倒し、ヘリコプターで搬出。後日、破砕処理、くん蒸処理を行う。

 作業は松くい虫被害を抑制し松林の保全を図るのが狙い。国からの委託事業として二〇〇五年度から三カ年の予定で取り組んでおり、今年が最終年度。〇六年度は大前見島地内の九十八本(約百二十六立方メートル)の処理に当たった。

 気仙沼市でも薬剤の地上散布が二十五日から、同市唐桑町の巨釜半造(一三・八六ヘクタール)を皮切りにスタート。同市森林組合作業班が動力噴霧器を使用し、地上から樹木へ散布する。実施時間はいずれも午前五時ごろから正午ごろまで。

 市では周辺地域に対し(1)開放井戸は被覆し、洗濯物は取り込む(2)散布区域付近の家畜用飼料にはビニールなどをかぶせる(3)車両などは散布区域からできるだけ遠ざける(4)散布作業中や散布後の二、三時間は区域内に立ち入らない−といった注意を呼び掛けている。

 地上散布の日程は次の通り。

▽26日=亀山、田中浜、一杯森、龍舞崎(一一・九七ヘクタール)▽27日=新町・北野神社、岩井崎(三・一〇ヘクタール)
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