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■気分は早くも「みなとまつり」 2007.06.12
気仙沼「和気あいあい」初練習
顔触れ、動機 多彩に25人
本番向け基本動作 体感/
 気仙沼みなとまつりのプログラムに今年初めて加わる「一般市民打ちばやし」の初練習を兼ねた説明会が十日、気仙沼市民会館であった。「太鼓をたたいてみたい」と申し込んだのは二十五人。チーム名も多数意見を基に「和気あいあい」と決まり、参加者は初日からやる気いっぱいのばちさばきを見せ、手にまめができるのも覚悟してやり通すことを誓った猛練習が始まった。

 説明会には気仙沼市内外から十八人が出席。女性が多かったほか、小学生から大人まで多彩な顔ぶれがそろった。動機も「転勤で来ている気仙沼の思い出づくりに」「昔やったことのある太鼓をもう一度たたきたかった」などさまざま。太鼓を初めてたたくという人も約半数に上った。

 まつりで打ちばやし大競演をまとめる気仙沼商工会議所青年部と、毎年参加している太鼓団体の代表が趣旨や今後のスケジュールを説明。「気仙沼の熱い空気をみんなで満喫しましょう」と呼び掛けた。

 参加者はまつり本番までに、数人ずつに分かれて太鼓団体に所属し練習を重ねる。この日は合同げいことして早速、実践に挑んだ。ばちの握り方や姿勢を教わった後、基本のリズムを繰り返し練習。息の合わせ方に苦労しながらも、体全体で感覚をつかもうと汗をかきながら取り組んでいた。

 初めて太鼓をたたくという熊谷珠実さん(二三)=気仙沼市古町、会社員=は、友人の青木沙代子さん(二三)=気仙沼市神山、公務員=に誘われて一緒に参加。「学生時代から吹奏楽やマンドリンを経験し、音楽にはとても興味があります。体力を使う太鼓は少し不安もあるけれど頑張ります。趣味が広がるのが楽しみ」と話していた。

 一般市民チーム「和気あいあい」には、「和」の文字と太鼓をたたく人をデザインしたオリジナルTシャツと、ばちなどが配られる。

 本番での披露は八月五日午後四時半からで、南町海岸の港ふれあい公園で「通り」「海潮音(みしおね)」の二曲を演奏。その後、それぞれ所属団体の演技に加わって午後八時半までまつりの夜を盛り上げる。
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