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■公共施設で初、募金型自販機 2007.06.27
石巻中央公民館に設置
専用ボタン押して/
 石巻市共同募金委員会(武者賢三会長)は二十六日、飲み物を買いながら募金ができる「募金箱型自動販売機」を石巻中央公民館に設置した。同市内の公共施設では初めての登場とあり、市民の善意が集まりそうだ。

 自販機は、仙台市のNPO法人「ハートフル福祉募金」が普及を進めている。「十円」と「百円」の募金額を選ぶ専用のボタンが付いていて、気軽に釣り銭を寄付できる。募金だけの利用も可能で、機械が「募金ありがとうございます」と音声で応える。

 自販機の管理者や飲料メーカーも一本につき二円など、売り上げや手数料の一部を寄付する。集まった募金は、県共同募金会を通じて石巻市共同募金委員会が福祉、社会事業団体に配分する。集まった募金額は、一カ月ごとに自販機に表示する。

 設置に立ち会った武者会長は「自販機の設置で募金額の上積みを期待している。さまざまな方面に呼び掛け、台数を増やしていきたい」と話した。

 専用ボタンがあるタイプの自販機は、ハートフル福祉募金が全国で初めて導入。第一号は仙台市青葉区の東北福祉大キャンパスに設置され、石巻地方ではスーパー「あいのや」の六店舗が導入。全国では現在、東日本を中心に約百五十台ある。

【公共施設では初登場の募金型自販機=石巻中央公民館】
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