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■院内奉仕続けて10年 2007.06.17
石巻市立病院シニアネット式典
親身に車いす介助
陰で支えた努力に拍手/
 石巻市立病院(伊勢秀雄病院長)で車いす利用者の介助などを行っているボランティアの会「シニアのためのネットワーク石巻」(宮川公子会長)の設立十周年記念式典が十五日、石巻グランドホテルで開かれた。

 会員や来賓ら八十人が出席。宮川会長が「共に汗をかき、支え合ってきた。十年を機に新しい一歩を踏み出したい」とあいさつ。会の発展に貢献した初代会長の故阿部金治郎氏の家族、前会長星昭治さん、会を指導した初代病院長の鈴木範美さん(名誉病院長)の三人に感謝状を贈呈した。

 星さんは「末永い繁栄を願う」、鈴木さんは「市立病院が市民権を得たのは皆さんの地道な努力があってこそだ」と話した。土井喜美夫石巻市長、伊勢病院長が祝辞を述べた。

 出席者は十年の軌跡を振り返りながら、高齢者が社会参画の場として院内ボランティアに取り組み、市立病院を支えてきた大きな力を確信するとともに、今後の活動に期待した。

 会は、一九九七年四月に発足。九八年一月に開院した石巻市立病院で同年七月から院内奉仕活動を始めた。自動再来受付機の操作補助、車いす利用者の介助、入院患者用のタオル畳みなどをしている。現在、活動している会員は七十五人(ほかに賛助会員四十人、法人会員四社)。
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