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■「懐かしい味」「現代風」鯨料理 2007.06.16
石巻・女性団体創作10品披露
フォーラム前に試食/
 七月に石巻市で開かれる「全国・鯨フォーラム2007」で振る舞う鯨料理十品が十五日、地元の女性団体によって披露され、試食会が同市のビッグバンで開かれた。

 鯨料理を作ったのは、いしのまき農協石巻女性部、県漁協女性部(石巻地区・石巻湾・石巻市東部)、石巻地域生活研究グループ連絡協議会、市食生活改善推進員会、河北ヘルスメイトのメンバー計三十人。

 ミンククジラの肉や皮のほか、野菜などは地場産の食材を用いた。各団体が検討会を経て創作した「本皮炊き込みご飯」「タケノコと鯨のしぐれ煮」「竜田揚げ」「春巻き」「きんぴら」など、自信作を並べた。

 ちょっと変わった「鯨のカルパッチョ」に挑んだ石巻地域生活研究グループ連の会員は「香味野菜と鯨の赤肉との相性を試した。暑い時季なので酢の味が生きると思う」と出来栄えに満足そう。

 試食したフォーラム実行委員は「鯨の懐かしい味を思い出した」「現代風のアレンジが若い人にも受けると思う」と評しながら、盛んにはしを動かしていた。

 料理は七月八日午後一時からビッグバンであるフォーラムのメーン行事の一つ「石巻の味フェスティバル」で、参加者や市民に試食してもらう。鯨と日本の食文化について考えるきっかけにする狙いで、料理一品当たり百食、計千食用意する。

【競い合って作った10品の鯨料理を紹介する女性団体の代表たち=ビッグバン】
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