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■伝統50年、定期戦熱く 2007.06.09
石巻と石巻商高
サッカー、野球/
 50年も続く伝統の石巻高−石巻商高定期戦が8日、石巻市総合運動公園であった。今年の試合はサッカーと硬式野球。両校は母校の誇りをそれぞれ胸に気迫のこもった試合を繰り広げた。今年は両競技とも石巻に軍配が上がった。

 開幕戦のサッカーは、石巻が後半、ボールを支配。15分、25分にゴールを奪い2−0で制し、通算成績を6勝2敗とした。

 ヘディングで先制ゴールを決めたFW三浦尚士選手(3年)は「地区高校総体の雪辱もあり、流れを引き寄せたかった」と汗をぬぐった。

 野球も好ゲームとなり、1−1のまま延長戦に。石巻は十回、満塁でスクイズを決め2−1でサヨナラ勝ちし、通算成績を15勝10敗4分けとした。

 春季地区大会も両校は延長十四回の激戦を展開しており、石巻商の吉田拡人主将(3年)は「歴史と伝統のある行事。競い合うことで互いにレベルアップが図られる」と笑顔を浮かべた。

 定期戦はかつて両校が隣接していた縁で、交流を図ろうと1957年にボート競技でスタート。その後は野球、サッカーが加わり、応援も両校全生徒が駆け付けるなど、伝統ある対抗戦として盛り上がりをみせている。

【全生徒の応援を背に熱戦を繰り広げる石巻−石巻商両高定期戦=石巻市総合運動公園】
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