| ■木彫の鯨お目見え |
2007.06.06 |
高橋さん河北支所に寄贈
フォーラムへ弾み/
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七月七、八の両日、石巻市で開かれる「全国鯨フォーラム」を盛り上げようと、彫刻愛好家の高橋四男夫(しなお)さん(七七)=同市相野谷=が鯨の木彫を作り、河北総合支所に寄贈した。
木彫は当面の間、支所一階ホールに展示され、フォーラム期間中は会場のビッグバンで全国から訪れた人たちに披露される。
木彫は、マッコウクジラをかたどったもので、体長二メートル。実際の約八分の一の大きさだという。杉の木目が美しく、腹から尾にかけての丸みのあるラインに、躍動感がみなぎっている。
高橋さんは、石巻地区森林組合から提供された長さ二メートル、直径六十一センチの杉の丸太を使った。のみとハンマー、かんな、やすりだけを使い、自宅の作業場で一カ月間、毎日三、四時間ほど彫り続けたという。
高橋さんは「木彫を始めて十五年で最大の作品。鯨を見たことがないので、写真や模型を参考にした。全体のバランスと尾の角度を決めるのが難しかったが、満足のいく出来栄えだ」と笑顔で話していた。
今野忠市支所長は「力作をいただき、感謝している。鯨に親しんできた文化を世界に発信していきたい」と言っている。
【2メートルの鯨の木彫を寄贈した高橋さん=石巻市河北総合支所】 |
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