| ■大人を頼れる体制必要 |
2007.05.08 |
ヤンキー先生 熱く教育論
気仙沼で講演会/
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「ヤンキー先生」の愛称で知られ、昨年十月に内閣府教育再生会議担当室長に就任した義家弘介さん(三六)を招いた講演会が六日、気仙沼市民会館であり、中高生からお年寄りまで約八百三十人が熱心に聞き入った。
リアス芸術文化市民の会が主催した。
義家さんは全国で相次いだいじめによる自殺で、学校側の対応などから、「子どもたちは、大人は助けてくれない、守ってくれないと思っている。困っているときでも冷静に大人を見ている」と指摘。「子どもが安心して大人を頼れる体制づくりが必要だ」と訴えた。
現代社会の中で失いつつあることとして、(1)聞く(2)伝える(3)学ぶ−の大切さを強調。食事のときに子どもが発する心の声に耳を傾けたり、子ども以上に学んでいる姿勢を大人が示したりして、「大人は胸を張って子どもと向き合うことが求められている」と強調した。
最後に子どもたちに対して、「自分から積極的に多くを聞き、多くを伝えれば孤独になることはない。学んだすべてのことは成長の材料になる。自分で自分を育てよう」とエールを送った。
講演前には義家さんを題材にした映画「不良少年の夢」の上映会もあった。 |
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