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■掘った!捕った!GW満喫 2007.05.05
気仙沼潮干狩り
イワナのつかみ捕りに挑戦/
 ゴールデンウイーク後半二日目の四日、気仙沼・本吉地方は穏やかな天候に恵まれ、各行楽地を大勢の人が訪れた。南三陸町入谷ではイワナのつかみ捕りに子供たちの歓声が響いた。気仙沼市唐桑町でのフリーマーケットや同市岩井崎での潮干狩りなどもにぎわい、思い思いの休日を過ごしていた。

旬の味ザックザク/

 気仙沼市岩井崎の東海岸では四日、潮干狩りを楽しむ大勢の家族連れやカップルでにぎわった。

 初夏を思わせるぽかぽか陽気も手伝って、午前八時前から大盛況となり、最終的には五百人以上が訪れ、チケットを売る岩井崎潮干狩組合(畠山一組合長)の関係者らも忙しそうに対応に追われていた。

 海水は少々冷たかったものの、子どもたちは潮風を受けながら、皆満足そうだった。あちこちで笑顔を見せながら、くま手やスコップを手にアサリを探していた。

 仙台市から車で、夫とともに幼稚園児二人を連れて来た主婦(三五)は「地元の皆さんのようになかなかうまく採れませんが、子供たちが水遊びを喜んでいたので、いい家族サービスになりました」と語っていた。

 潮干狩りは今月八日までと、十六−二十二日に行う予定。

イワナ追い水しぶき/

 「やった、大きいぞ」−。南三陸町入谷を流れる、たら葉川で四日、子どもたちがイワナのつかみ捕りに挑戦した。新緑の山あいに、子どもたちの楽しそうな声が響いた。

 近くにあるグリーンツーリズム体験施設「校舎の宿・さんさん館」が、地元の子どもたちにも体験メニューを楽しんでもらおうと企画した。町内児童を中心に、仙台市や石巻市などから約八十人が参加した。

 用意した二百匹のイワナが川に放された。子どもたちは、父母らの応援を受けながら懸命に魚を追い掛けた。入谷小五年の山内一希君(一〇)は「粘り強く頑張って五匹捕まえました」とにっこり。捕まえたイワナは、炭火焼きにして食べた。

 さんさん館を運営する旧林際小学校運営事業組合の菅原辰雄組合長は「子どもたちの笑顔が見られて良かった。来年もやります」と、こちらも笑顔だった。
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