| ■動きだす唐桑小新築計画 |
2007.05.04 |
老朽化での耐震不安解消
設計業務委託で一般競争入札/
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気仙沼市唐桑小(同市唐桑町宿浦)の校舎・屋内運動場新築計画を進めている市は、移転先となる唐桑運動場(唐桑町明戸)での設計業務を委託するための一般競争入札を二十一日に実施する。現施設は老朽化で耐震性への不安が増し、地域住民が強く建て替えを求めていた。新市建設計画でも前期に位置付けられていた事業がようやく動きだす。
入札は二十一日午後一時半から、気仙沼市総合市民福祉センター「やすらぎ」で行われる。市は(1)市内に本店がある(2)建設設計コンサルタントの承認を得ている−などの条件で入札参加業者を募っている。
唐桑運動場は現在の校舎から直線距離でおよそ四百メートル北側にある。広さは約一万一千平方メートル。市は運動場全体のほか、隣接する山林の一部も造成して学校用地とする計画で、校舎と屋内運動場、プールを整備する。本年度は、山林部分の用地取得と並行して設計業務を進める。履行期限は〇八年二月二十九日。
計画では二〇〇八、〇九年度の二カ年で建物を建設。総事業費は十数億円になる見込み。
唐桑小の新築は、合併後十年間の指針を定めた新市建設計画(〇六−一五年度)に盛り込まれた。合併特例債を活用して進める。建設場所をめぐっては旧唐桑町が運動場に隣接する山林部分とする方針を立てていたが、新市はそれだけでは広さが不十分と判断。他の候補地も想定しながら検討した結果、最終的に唐桑運動場の活用を決めた。
市教育委員会によると新築・移転後は、現在の唐桑小校舎と屋内運動場を解体。校庭を含め、跡地は野球場が一面取れるぐらいの面積になるため、新たな社会教育施設(屋外運動場)として使用する構想があるという。 |
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