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■プールすっきり 2007.05.31
EM液を活用し清掃活動
東松島市浜市小/
 東松島市浜市小(樋口静夫校長、児童百五十二人)は三十日、全校挙げて有用微生物群(EM)液を活用したプール清掃に取り組んだ。

 EM液をプールに入れると、菌が増殖してヘドロや藻を分解するため、汚れが落ちやすくなる。排水になっても菌は増え続け、水路や河川、海を浄化しながら流れるため、従来の塩素や洗剤に比べて環境にも優しい。

 同校は、なるせの水と緑を守る会(手代木一男会長)とNPO法人いしのまき環境ネット(高橋寿代表)の協力を得て、昨年十一月にEM活性液約二百リットルをプールに投入。今年四月には、児童たちも手伝ってEM液に米のとぎ汁を混ぜた発酵液を作り、約二百六十リットルを入れた。

 この日は、周辺の草取りや更衣室の清掃なども含めて全児童が参加した。ブラシでプールの床を磨いた五年生の佐藤祐仁君(一〇)は「思っていたよりEMの効果があって汚れがすぐ落ちた。EMに少し興味がわいた」と話した。

 なるせの水と緑を守る会は「EMの活用は全国的に進んでいる。来年度以降、プール清掃への利用を石巻地方の学校に広めていきたい」と意気込んでいる。

【EMの効果を実感しながらプールを磨く児童たち=浜市小】
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