| ■レトロ列車快走、観光客運ぶ |
2007.05.29 |
石巻・女川 鯨肉でもてなし
プレDCへ見どころPR/
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JR石巻線の小牛田−女川間で二十六、二十七の両日、特別列車「レトロホエール号」が運行され、二日間合わせて約五百人が石巻市内や女川町内の観光スポットを訪れた。石巻駅では大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」の旗を掲げた石巻観光協会の関係者がホームで出迎え、今秋からのプレDCをアピールした。
特別列車は、JRが企画し、ディーゼル機関車DE10と昭和四十−五十年代に使用されたという茶色の旧型客車三両の編成。一日往復し、二日間ともほぼ満席だった。四人掛けのボックスシートは家族連れや年配の夫婦でいっぱい。旧国鉄の制服に似た服装で乗車するマニアもいた。
二日目は、小牛田から石巻に到着した列車を創作太鼓グループ「石巻日高見太鼓」(藤間京緑さん主宰、会員十五人)の演奏で出迎え。県慶長使節船ミュージアムや石ノ森萬画館からも職員が来て、石巻の見どころを宣伝した。女川から石巻に到着した列車の乗客には鯨の焼き肉サービスでもてなした。
特別列車の運行に合わせて観光スポットを見学する「石巻満喫コース」と「女川満喫コース」も用意された。石巻コースでは、石ノ森萬画館を見学し、市内のすし店で昼食。午後からシャトルバスで県慶長使節船ミュージアムを見学した。女川コースでは、女川原子力PRセンターやマリンパル女川を見学した。
お母さんと一緒に石巻−女川間に乗車した開北小三年生鈴木海君(八つ)=石巻市水明=は「鉄道が大好きなので、特別列車に乗るのを楽しみにしていた。チャンスがあったらまた乗りたい」と話していた。
【特別列車の到着でにぎわうホーム=JR石巻駅】 |
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