| ■悪質滞納 許さない |
2007.05.26 |
石巻市・累計額20億3800万円
強化策タイヤロック導入/
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市税などの徴収率が低迷している石巻市は25日までに、滞納者に対する徴収強化策として差し押さえのための自動車用車輪止め(タイヤロック)を導入した。県石巻県税事務所が滞納額縮減に効果のあるタイヤロックを差し押さえ手法に採用するよう管内3市町を対象に研修会を昨年開いており、東松島市に続いての導入となった。
タイヤロックは、前後の車輪に取り付けて鍵を掛け、自動車を走行不能にする。石巻市は軽自動車用と普通乗用車用の二台分を導入した。
石巻市はこれまでも滞納者に対して、文書や電話による督促、戸別訪問での徴収、不動産や預貯金の差し押さえなどを実施してきたが、悪質な滞納はなかなか減らないのが実情。滞納は許さないという市の強い決意を示す取り組みとして、タイヤロックによる差し押さえを実施していくという。
高橋秀昭総務部次長(税務担当)は「自動車は生活の一部として使用しているケースが多いので、差し押さえの効果は高いはず。毅然(きぜん)として滞納を整理する一助にしたい」と話している。
市納税課によると、市内の滞納者(今年三月末現在の累積数)は約一万九千人(旧市一万三千人、旧町三千三百人、市外二千三百人など)、累積滞納額は約二十億三千八百万円(市民税五億七千二百万円、固定資産税十四億三千三百万円、軽自動車税三千三百万円など)に上っている。 |
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