| ■今秋のDCプレ事業決まる |
2007.05.18 |
新たに「東松島かき祭り」
石巻線SL運行とも連携/
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仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)石巻地域部会(部会長・土井喜美夫石巻市長)は十七日、県石巻合同庁舎で総会を開き、今秋のプレDCに連携する事業を決めた。石巻地方二市一町で実施するDC特別企画も示し、関係団体は十月からの実施へ向けて準備を進めることになった。
石巻地域部会が連携するプレDC事業は、例年開かれている「おながわ秋刀魚収獲祭」(九月十六日)と「いしのまき大漁まつり」(十月二十一日)、新たに企画された「東松島かき祭り」(十一月十一日)。十月二十、二十一の両日には小牛田−女川間で約四十年ぶりにSLを運行する企画があり、地域部会は石巻、女川両駅で観光PRを展開する。
石巻地方二市一町で実施するDC関連事業は祭りなどのイベント、体験企画、もてなしなど合わせて九十五に上る。このうちDC特別企画は二十八(石巻市十五、東松島市八、女川町五)を予定している。
石巻市関係では、金華山黄金山神社所有のびょうぶ「金華山大鳥瞰(ちょうかん)図」の特別初公開、カツオやサバなど金華ブランドメニューの提供、毛利コレクション展、国内最高水準を誇る帆船模型グループ「ザ・ロープ」による模型展などを予定している。
東松島市関係では、嵯峨渓遊覧船めぐりと旬のカキ味わいの旅、野蒜築港散策プラン、航空自衛隊ブルーインパルスの本拠地見学、女川町関係ではサンマ水揚げ見学と市場食堂での食事、サンマつかみ取り体験など、いずれも食を中心に工夫を凝らした事業を計画している。
総会には関係者三十人が出席。冒頭、副部会長の阿部秀保東松島市長は「成功の鍵は地域の盛り上がり。官民挙げて観光客の受け入れに努めていきたい」と呼び掛けた。
DCはJRグループが旅行代理店などと連携を図りながら県単位を基本に観光PRを展開する大型観光宣伝で、宮城県での単独開催は初めて。仙台・宮城DCによる観光消費額を三百五十億円、経済波及効果を六百億円、観光客も年間10パーセント増の九百六十二万人に上ると見込んでいる。 |
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